【コンテンツ顧問】無意識化にある思いを言語化して記事やSNSで思いを伝え、集客につなげたい
忙しい方の情報発信をサポートするサービス「コンテンツ顧問」で、「ブログへの記事投稿+twitter・Facebook投稿」を行いました。今回ご依頼いただいた真弓先生は写真家さんです。写真家として活躍しながら、北海道カメラ女子の会代表、写真教室・大学での講師を務めていらっしゃいます。
ご自身でWebサイト・SNS・メールマガジンでの情報発信を行っていらっしゃいますが、ご自身の内側にある「言葉にできていない思い」を言語化したいご希望があり、コンテンツ顧問をご利用くださいました。
課題を伺い、施策の目的設定を行い、記事テーマ、テーマのカテゴリ設定を行い、note記事の制作・SNS投稿原稿の制作を行い、ご確認いただいた上で、記事の公開をいたしました。
課題
- 無意識下にあることや言葉にうまくまとめられていないことを、情報発信をきっかけに言語化したい
- これまでのファンと新しいファンを獲得したい
施策実施の目的
- 北海道以外の方に写真家として存在を知ってもらう
- 「くらしの中で見つけたちょっといいかも」を撮る、そのくらいの気軽さで写真を撮ってみません か、という誘いを投げかける
- 真弓先生の投稿や記事を読むと、写真を撮りたくなる
ブログ記事の方向性
- 真弓先生の人となりが伝わり、親近感が湧く 。真弓先生とお話ししたことがある方が記事を読むと、真弓先生の声で聴こえてくるような、 やわらかい口調の記事にします。
- noteにマガジンとして記事をまとめる
⇒タイトル案「写真と一緒にくらしを楽しむマガジン」
記事タイトルの背景
以下は提案した企画書に書いた内容です。一部転載します。
裏テーマは「カメラと一緒にご機嫌に暮らす方法」です。日常を切り取る写真を撮る真弓先生が、ふだんどんなふうにカメラと過ごしているか、カメラがいかに日常になじみ、「ちょっといいな」と思った瞬間にすぐ撮れるような暮らしぶりなのかを解説します。
目指す雰囲気は「ていねいな暮らし」です。コーヒー好きな人が豆を選び、豆を挽き、静かにポットでお湯を注ぎながら湯気と香りの中、コーヒーを淹れる喜びを語るように、カメラについてていねいに語ります。
この記事の対象者は、「ていねいな暮らし」も好きな、カメラ×趣味を楽しみたい女性。暮らしと時間に余裕があるので、趣味のひとつとして写真をやってみたいけれどちょっと敷居が高い。そんな方に向けて「大丈夫、カメラもていねいな暮らしのツールのひとつです」という世界観で見せていきます。
twitter 投稿の方向性
- 投稿を読むことで気持ちが上がる文章に
- 気負わずに写真を撮る楽しさを伝える
- “ていねいな暮らし”好きな人が「ちょっとやってみたい」と興味をもつ雰囲気にする
実際に公開した記事の例
▼note
日常の中の「きらめくもの」を撮る
▼twitter投稿
https://twitter.com/allo_mayumi
▼Facebook投稿
https://www.facebook.com/allo.lesson
twitter・Facebookの効果比較
ご自身で運用されているtwitterとFacebookがありましたので、同内容の原稿を毎朝6:30前後に投稿。開始初月の約28日間の投稿結果を施策実施前と比較すると、twitterの表示回数は前月比約8倍、Facebookのリーチ数は約4倍に。
投稿回数が増えたことで表示回数も増えますが、いいね数も同時に上昇しており、twitterのエンゲージメント率は前月の2倍に上昇。Facebookはエンゲージメント率が減少しましたが、投稿数が月2回から月28回になったことも、その背景にあります。
クライアントからいただいたお声
川俣さんとの対話を通し、基本の方針やどういう内容で発信していくかを丁寧に決めることができました。また、自分では意識していなかった自身の強みなどを発見する機会にもなりました。川俣さんの提案が的確で、また広い視点で見てくださるので、本当に安心してお願いすることができました。
公開後は日を追うごとに「毎日の投稿見ています」「写真撮ろうと前向きな気持ちになりました」などたくさんの声が届いています。特に、写真家としての姿勢や想いを綴った投稿が好評で、広くみなさんに知っていただける機会になっていると実感しています。
自身ではなかなか時間が取れない、どのように発信したらよいかわからない、効果的な発信をしたい、という方にぴったりのサービスだなと実感しました。
クライアント
写真家 渡邉真弓 様
https://www.allo-japon.com/