ビジョン
Vision
ミッション
人生を彩る物語を編み、届ける。
経営者の物語を届けることで、その物語が別の誰かの視野を広げ、人生を豊かに彩るきっかけを作ります。
ビジョン
必要な情報が、必要な人に、必要なタイミングで伝わる仕組みを作る。
デジタルマーケティングのノウハウを駆使して、経営者の物語が届く仕組みを構築。ユーザーとのオンラインでの偶然の出会いが、必然に変わるお手伝いをします。
支えるスキル
必要な情報を届けるために、各種スキルでサポート。
編集力を基盤にしたコンテンツマーケティングを基軸に、コンテンツSEO・SNS・データ分析(Google Analytics等)・CRM等、必要に応じたスキルやツールを用いて制作・ブランディング・集客のご支援をしています。
ロゴマークの意味
株式会社Rdesign factory(アール・デザイン・ファクトリー)は、上記「3つのR」によって自社サービスの価値を再定義し、デジタルマーケティングによる事業デザインを行うデザインファクトリーです。強みを整理し、言葉やビジュアルを再定義した上で、新しい価値を構築。その上で、オンラインで新たなポジショニングを得ていく流れを作っています。
パンを象ったロゴは、パンのように生地(=記事)やアイディアを練って、よりよいものを焼き上げるという意味をもっています。
ごあいさつ
個人的な話になりますが、私の人生を陰で強く支えてくれたのは、読書でした。1冊の本から得た先達の知恵や思いを心に留めおくことで、私自身を支え、成長させてくれています。これまで出会った本1冊1冊に意味があり、読書なしには人生の苦しい局面を乗り越えることはできませんでした。
その恩返しをしたくて出版業界で働くことを熱望し、私の生きる道と定め、働く日々はエネルギーに満ちていました。
書籍・雑誌の編集者として7年半、27歳前後で7万部超えのベストセラー、シリーズ総計10万部の販売を越えた記録を要する書籍シリーズを出せた一方で、断裁となる本もありました。その差はプロモーションと著者の知名度。それらを常に備えて企画を出し続けるには経験が足りませんでしたし、年間冊数のノルマと工数のバランスを考えると、すべての書籍にそれらを実施するのは現実的ではありませんでした。
ヒット書籍を出すより、「そこそこ売れる書籍」を定期的に作れるようになりたかった私は、「得意分野」を作り、プロモーション等の効率化を図りたいと考えていました。そんなときに読んだのが、とある雑誌編集長のインタビュー記事です。
ある雑誌の立て直しの命を受けた編集長は、データ分析をする方でした。過去のアンケートデータを整理しなおし、これから出す雑誌に対してはデータを取得できる環境を整備。日々の制作進行の中でデータを見ながら雑誌のコンセプトを立て直し、ページ構成を変え、仮説検証しながら雑誌の新しいスタイルをデータで作り、結果的に雑誌は大成功しました。
雑誌に必要なのは編集長のカリスマ性やクリエイティビティと言われた時代に、地味で手間のかかるデータ分析をコツコツ行い、ご自身の仮説を検証しながら状況を変えていったこの話。「私が探していたのはこれだ」と、そこからデータ分析とのつき合いが始まり、今に至ります。
誰かの思考を言語化して伝えることがほかの誰かの新しい世界への扉を開く。その入口はかつて読書が大半でしたが、今、人が集まっている場所はインターネットです。インターネット上で出会う一文が誰かの背中を押したり、誰かの課題を解決することもありますし、偶然出会う一文が、経営者やサービスを知ってもらうきっかけとなり、ファンや潜在顧客を生み育て、つながる場を作ることもできます。
私がお手伝いしたいのは、自分が信じることのために、自分の言葉で話し、結果、顧客から選ばれるサービスや会社を作りたい方や企業です。
どんなにいい本やいいサービスを作っても、人に知られなければ売れません。言葉にするだけでは伝わらないので、WebサイトやSNSなどを使って、人が集まっている場所で人に伝わるよう努力する必要があります。それをサポートするのが、デジタルマーケティングです。
編集者として培ってきた編集力とデジタルマーケティングのノウハウを使って、そのお手伝いをいたします。ぜひお声がけください。