ご自身でWebサイト・SNS・メールマガジンでの情報発信を行っていらっしゃいますが、ご自身の内側にある「言葉にできていない思い」を言語化したいご希望があり、コンテンツ顧問をご利用くださいました。
課題を伺い、施策の目的設定を行い、記事テーマ、テーマのカテゴリ設定を行い、note記事の制作・SNS投稿原稿の制作を行い、ご確認いただいた上で、記事の公開をいたしました。
以下は提案した企画書に書いた内容です。一部転載します。
裏テーマは「カメラと一緒にご機嫌に暮らす方法」です。日常を切り取る写真を撮る真弓先生が、ふだんどんなふうにカメラと過ごしているか、カメラがいかに日常になじみ、「ちょっといいな」と思った瞬間にすぐ撮れるような暮らしぶりなのかを解説します。
目指す雰囲気は「ていねいな暮らし」です。コーヒー好きな人が豆を選び、豆を挽き、静かにポットでお湯を注ぎながら湯気と香りの中、コーヒーを淹れる喜びを語るように、カメラについてていねいに語ります。
この記事の対象者は、「ていねいな暮らし」も好きな、カメラ×趣味を楽しみたい女性。暮らしと時間に余裕があるので、趣味のひとつとして写真をやってみたいけれどちょっと敷居が高い。そんな方に向けて「大丈夫、カメラもていねいな暮らしのツールのひとつです」という世界観で見せていきます。
▼note
日常の中の「きらめくもの」を撮る
▼twitter投稿
https://twitter.com/allo_mayumi
▼Facebook投稿
https://www.facebook.com/allo.lesson
ご自身で運用されているtwitterとFacebookがありましたので、同内容の原稿を毎朝6:30前後に投稿。開始初月の約28日間の投稿結果を施策実施前と比較すると、twitterの表示回数は前月比約8倍、Facebookのリーチ数は約4倍に。
投稿回数が増えたことで表示回数も増えますが、いいね数も同時に上昇しており、twitterのエンゲージメント率は前月の2倍に上昇。Facebookはエンゲージメント率が減少しましたが、投稿数が月2回から月28回になったことも、その背景にあります。
川俣さんとの対話を通し、基本の方針やどういう内容で発信していくかを丁寧に決めることができました。また、自分では意識していなかった自身の強みなどを発見する機会にもなりました。川俣さんの提案が的確で、また広い視点で見てくださるので、本当に安心してお願いすることができました。
公開後は日を追うごとに「毎日の投稿見ています」「写真撮ろうと前向きな気持ちになりました」などたくさんの声が届いています。特に、写真家としての姿勢や想いを綴った投稿が好評で、広くみなさんに知っていただける機会になっていると実感しています。
自身ではなかなか時間が取れない、どのように発信したらよいかわからない、効果的な発信をしたい、という方にぴったりのサービスだなと実感しました。
クライアント
写真家 渡邉真弓 様
https://www.allo-japon.com/